瞑想の効果を得るためには一日一時間の瞑想が必要である

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こんにちは。香川です。

瞑想を続けていてもどれくらい実践すれば

効果があるかわからないという人も

多いと思います。

今回の記事では一日どれくらい時間

瞑想を続ければいいのか?

さらに瞑想は続けたらどのような効果が

出るのか?解説しようと思います。

わたし香川は瞑想を続けて15年の経験があり

豊富な瞑想体験がある方々に瞑想を共に

実践したくさんの体験を積んできました。

 

 

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瞑想は一日一時間は必要である

瞑想の効果を得るために1日どれくらいの瞑想が必要かというと

結論から言うと一日1時間はやるべきです

どんなに忙しくてもこれは守ったほうがいいです。

ネットの瞑想の記事を見ると初心者は5分、10分間でも続けたほうが

いいという記事も見かけますがこれでは効果はありません。

瞑想の準備なしで瞑想に入っても

瞑想の状態には入れないからです。

 

瞑想の初心者が瞑想には始める際、

瞑想の準備というべきパートが必要なのです。

特に現代人はストレスが抱えすぎています

瞑想の準備なしにいきなり瞑想状態にはいるのは

難しいことです。

例えば運動を始める際、準備運動が必要ですよね。

どんなスポーツであれ準備運動なしで

運動できる人は少ないと思います。

瞑想の初心者はとくに瞑想に入る前に

瞑想の準備が必須です。

 

 

瞑想を入るまえに己のストレスを発散する必要がある

具体的に瞑想の準備とは

どのようなものをすればいいのかというと

まず自分のストレスを発散し

それから瞑想にはいるのがベストです。

現代人のストレスはとても深刻で

その状態で瞑想をしようとすると

ストレスと思いっきり向き合わなければ

ならなくなり、非常に瞑想が続けるのが

難しくなります。

例えば30分の瞑想を実施するのなら

 

①20分を瞑想の準備の時間にあて

②後の10分を沈黙して座る

 

つまり瞑想の時間というわけです。

瞑想の準備20分はどのような事をするのかと言うと

20分ジベリッシュをやるというのが

有効です。

 

ジベリッシュとは意味のない言語を話すという事です。

自分のストレスを表現するかのように

出鱈目な言葉をひたすらにしゃべるという事をするのです。

 

あがっただだびリマかぱだずれいっ

ははべんがばまえだ

 

みたいな言葉を繰り返し喋り意識的に狂うのです。

この方法をかなりの浄化のテクニックになります。

(周りの環境が気になる方はジベリッシュ中に音楽でもかけて

まわりに聞こえないようにしてください)

 

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朝起きたと寝る前に瞑想を行うべきである

次に瞑想を1日にどの時間帯にやるのかというと

最低でも朝と寝る前30分づつにやるべきです。

人間の起きたときの一番の思考は寝る前の思考とつながっていると

言われています。

朝起きた時は昨日のストレスを引きずっている

可能性が高く昨日のストレスを引きずっている可能性があるからです。

朝おきて すぐ瞑想を行うのがベスト。

自分の経験から言っても寝る前に瞑そうを行ったほうが朝はさわやかにめざめ

ることがきることが多いです。

1日を瞑想で始まり、1日の終わりを瞑想で締めくくりましょう。

 

 

瞑想を行うと自意識が無くなっていく効果がある

次に瞑想を行うとどのような効果があるというと

瞑想の効果とは自意識が無くなっていくのです。

自意識とは過去や未来の自分に囚われている

状態と言えます・

もっとくわしくこのことについて述べると

自意識が無くなっていく感覚というのは

自分の所有物がなくなっていくという感覚です。

これは自分の内なる資産というべき

思考、感情、知識というのがなくなるわけではなく

それらが自分の所有物ではないという感覚です。

一定を距離をもって自分の思考、感情、知識を

観察できるようになります。

自然のなかのある生命のエネルギーと

一体になったという感じですね。

逆に言うと自意識過剰と言う状態は

己の過去と未来に囚われている状態で

一番瞑想からかけ離れた状態と言えます。

 

普段、意識している自分の思考、感情、言動などが

一定の距離を置いて観察できるようになったら

自意識が無くなってきていると思っていいでしょう。

 

 

過去にしがみつく事と未来にばかり目を向ける事は同じ

瞑想とは過去もなく未来もなく

今ここに在ることです。

過去にしがみつく事と

未来にばかり目を向ける事はあまり変わりがありません。

 

過去に囚われている人というのは

それが名誉の事であれ、不名誉なことであれ

昔、自分が成し遂げたことに

浸っているということです。

 

イチローが国民栄誉賞も受賞を辞退したのは

皆さんの記憶に新しいと思いますが

これはまさに瞑想的に生きる事

つまり「今」を生きるという生き方を

体現している人ですね。

 

自分の名誉に浸っているというのは

過去にしがみついている事と

同じだからです。

イチローは瞑想をしているという話は

有名ですが彼は自分の成し遂げた偉業に

しがみつく事なく「今」を生きたかったのでしょう。

 

ノーベル文学賞など

凄く名誉がある賞をとった作家は

その後優れた文学を生み出せなくなると

傾向があると聞いたことがあります。

自分の成し遂げた功績に縛られ

新しい作品が生み出せなくなる

という苦悩があるということでしょうね。

 

イチローの国民栄誉賞の辞退した理由は

「今」を生きる為には

自分の名誉など必要ないと思ったのでしょう。

 

話が少しそれましたが

 

本日のまとめとしては

 

瞑想の効果を得るためには

・一日一時間の瞑想が必要

・瞑想を行う時間帯は朝起きた時と

寝る前に行うのがベスト。

 

瞑想を行うとどのような効果が表れるのかというと

・自意識が少なくなる

・過去も未来もなく今を生きる

・名誉を求めなくなる

という話を本日はお話しました

 

本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。