瞑想の効果を実感できないあなたへ

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本ブログ2回目の投稿です。

自分は10年以上瞑想を行ってきたので瞑想をする上でさまざまな疑問がありました。

おそらく皆さんも同じような疑問を抱えていると思います。

まあ多分1、2番の悩みは

瞑想の効果を実感できない。

ってのがあるでしょう。

「瞑想ってのやってるけど、こんな効果あるの?時間の無駄じゃないかな~」

なんて疑念、当然自分でもありました。

今回の記事では瞑想の効果を実感することについて書きたいと思います

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初心者の方が瞑想の効果を実感できる

結論から言えば瞑想の初心者の方が瞑想の効果を実感できるのです。驚きでしょう!

 

例えばゴミ屋敷のような部屋を想像して下さい。ゴミや物が散乱している状態。

そこから何時間かかけて掃除しピカピカで整理整頓しとても綺麗な部屋になりました、

それから二つ目のケース。

一週間くらいしてまた少し散らかってきたなと感じ再び掃除をし、綺麗な部屋にする。

どちらケースが「あ~掃除したな。」と感じるのは前者ですよね。

落差が大きいから効果を実感しやすい、って事です。

瞑想の初心者の方が内面の意識が雑念等で散らかっているはずです。

表現されなかったストレスや怒り欲望の数々…。

それらが瞑想によってある程度消化された瞑想の経験者と初心者どちらが瞑想の効果を実感し

やすいのは初心者のはずです。

瞑想の初心者の方が瞑想を何回実践しても瞑想の効果を実感できない場合はその瞑想法

がその方に適していない可能性があるので

別の瞑想法を試してほうが良いでしょう

瞑想は願望を叶える為のツールでない。

皆さんは瞑想に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?

仕事で成功したいだとかリラックスしたいから、有名人の人が実践してるから、そんな理由からでしょうね。自分もそうでした。

自分も瞑想をやり始めの頃、瞑想中に身体が宙に浮くような感覚とか自分の身体の境界線がなくなりどこまでも自分が広がっているような感覚とか不思議な体験を何度した事があります。

それで後日「あの素晴らしい体験よ。もう一度」と同じ瞑想法を実践するも二度とあのような体験は起こらないのです。これはどういう事でしょうか?

おそらく瞑想で何かを求めるという願望自体が体験が起こる妨げになっているように感じました。わたしは瞑想は「気づき」が重要と前回のブログ記事で笑いから始める簡単な瞑想のやり方

で述べました。瞑想によってもたらされる効果はリラックスや不思議な体験など気持ちが明るくなるなどありますがそれは「気づき」から得られる副産物なのです。

瞑想で「気づき」を得られると凝り固まった固定観念や囚われていたネガティブな感情から自由になり、ありのままの自分に満足する事にもつながります

瞑想で何かを期待するとは「もっと…もっと…」と欲望する事につながり

結局欲求不満の負のスパイラルにつながる事にもなります、

 

瞑想は気づきを得るためのツールであって自分の願望を叶えるツールではない。という事を覚えたおいた方がよいでしょう

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やはり瞑想の熟練者に瞑想者に学ぶ

やはり、熟練者に学ぶというか共に瞑想するというのが一番手っ取り早い方法でしょう。

経験者と瞑想したり大勢で瞑想する方が場のエネルギーが高まり、瞑想にはいりやすい状態になります。追い風になって船が進む方向に後押ししてくれるようにその場いるだけで瞑想の恩恵を受けるようになります。

わたし自身も数十年に渡り瞑想に捧げる人生を歩んだ人達にと共に瞑想し

たくさんのエネルギーをもらってきました。

瞑想前に感情のカタルシス(浄化)を

瞑想の効果が実感できない理由は自分自身を感情を浄化していないという理由も大きいでしょう。

読者の皆さんも過去の出来事で「あいつの事がどうしようも許せない」とか

「あの時こうしとけば良かった」等怒りや後悔の念でいっぱいになる事が一つや二つはあるものです。

こういう未消化の怒り悲しみ等ネガティブな感情は例え何十年前の出来事であったても人の無意識化に存在して確実に現在の自分に悪影響を及ぼし瞑想が起こるの妨げになるんですよね。

瞑想が起こるにはこういう感情に対してカタルシスを起こす必要があり、

その為の方法してわたしが前回の記事で簡単な瞑想なやり方じゃヤバい紹介した笑う瞑想

カタルシスを起こす瞑想として優れています。

瞑想とは自分自身の願望を叶える為のものではなく

自分自身を癒しありのままに生きる事のヒントになります。

すぐに効果を感じられなくてもそこに気づきがあれば立派な瞑想なのです。

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

瞑想の危険性について解説した記事です。

 

興味がある方は是非!

瞑想の危険性~安全に瞑想をする為に~